■減衰力
スプリングの動き(振動)を止めようとするダンパーの抵抗力を減衰力という。減衰力はダンパーの伸縮する速度(ピストン速度)によって変わるので、ピストン速度0.3m/secを基準として比較されることが多い。減衰力が大き過ぎるとスプリングの動きに抵抗するのでゴツゴツした感じになるし、逆に小さ過ぎるとスプリングの動きを押さえ切れず、フワフワした乗り心地になる。一般的にはスポーツタイプの車ほどスプリングも硬く、ダンパーの減衰力も高く設定されている。
■減衰力調整式ダンパー
アジャスタブルショックアブソーバーも減衰力調整式であるが、ここでいう減衰力調整式ダンパーはスポーツ走行を目的に開発されたもので、パーツメーカー各社から発売されている。調整方法はダイヤル式が一般的で、5段から20段くらいまでの幅で調整可能となっているものが多い。伸縮(伸圧)同時調整式が普通だが、中には伸び側と縮み側(圧側)を個別に調整可能なタイプもある。
■ケーブル式クラッチ
クラッチペダルからクラッチまでをワイヤーケーブルによってつないで作動させる方式のクラッチである。油圧クラッチの方が一般的だが、クラッチケーブルを付けるスペースがあり、クラッチの操作力が軽い小型車ではメンテナンスの簡単なケーブル式が使われている。
■軽合金ホイール
軽量で剛性の高いアルミニウムやマグネシウムなど軽金属の合金を素材として作られたホイールである。それぞれアルミホイール、マグネシウムホイールと呼ばれる