■キャスター角
キャスター角とは、車を横から見たときのキングピンと垂直方向との角度のことです。
■キャンバー角
キャンバー角とは、車を正面から見たときのタイヤと地面の角度のことです。正面から見てタイヤがハの字になったものをネガティブキャンバー、その逆をポジティブキャンバーといいます。
■キングピン
キングピンとは、ハンドルを切ったときにタイヤが回転する中心軸のことです。
■挙動
挙動とは、車の外見的な動きのことです。
■キーレスエントリー
ドアロックの施錠・開錠をキーを挿し込むことなくリモートコントロールで行うシステム。リモートコントロールエントリーシステムとも呼ばれる。通常キーに組み込まれた電波発信機の信号を車の受信機で受信して、キーNoが合っていればドアをロックしたり解除したりする。リモコン操作で行ったロックや解除をわざわざドアノブで確認する必要がないように、リモコンが作動した場合にハザードランプを1〜2回点滅させて知らせるタイプもある。また、たまたま同じ周波数(キーNo)の車が近くにいて、その信号でドアロックが解除されてしまった場合の対策として、ロック解除後一定時間(数十秒)ドアを開かない場合は、自動的に再ロックされるようになっている。
■キセノンヘッドランプ
HIDはHight Intensity Dischargeの略で、高輝度放電式ヘッドランプのこと。通常のヘッドランプはバッテリーの12Vを使用して、50〜55Wの球を点灯させているが、HIDは数千Vまで電圧を上げて、キセノンガスなどを封入した発光管内でアーク放電を起こして発光させる光源を使用している。バルブは30W程度で消費電力は小さいが、光量が大きく太陽光に近い自然な発色が得られる。通常はキセノンガスのバルブを使うのでキセノンヘッドランプとか、放電を意味するディスチャージランプいう名称でも呼ばれている。
■吸気バルブ
吸気をシリンダーに入れる際に開いたり(吸気バルブ)、排気を出す際に開く(排気バルブ)弁で、高回転になればなるほど激しい運動になるので、スムーズに正確に運動しなければならない。また、常に爆発時の高温にさらされるため、耐熱性も重要なポイントになる。高性能エンジンでは、バルブステム(軸)を中空にして、中に金属ナトリウムを内容積の50%くらい封入した冷却弁が使われている。
■吸気マニホールド
多気筒エンジンでヘッドから外側の吸排気管をマニホールド(多岐管)という。吸気側は通常スロットル部から各気筒の吸気ポートまでを分配してつなぐ。排気側は各気筒の排気ポート出口から集合して1本の排気管につなぐ役目をする。このマニホールド形状もエンジン性能に大きく影響する。