自動車用語情報隊

中古車購入の際や、車のカスタムの際などにお役立て頂ける自動車用語知恵袋集


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■マイナーチェンジ
マイナーチェンジとは、商品の小さな改良のことです。正確にはマイナーモデルチェンジといいます。自動車の場合は2〜3年に一度マイナーチェンジが行われることが多いようです。商品の全面的な改良のことはフルモデルチェンジと呼ばれます。
■摩擦係数
摩擦係数とは、物体と物体とを擦り合わせたときの滑りにくさのことです。摩擦係数が大きい程滑りにくいということになります。1kgの物体を地面におき、それを1kgの力で引っ張ることができるときの摩擦係数が1です。乾いた路面では摩擦係数が0.8前後、雨に濡れた路面では0.5前後、雪道では0.3前後になります。
■マフラー
排気管の後部に装着された消音器のこと。排気と共に排出される爆発音のエネルギーの圧力変動を打ち消し、吸収させて音を静かにする装置である。通常は触媒以降の排気管と消音器を含めてマフラーと呼んでいる。マフラーの抵抗が大きいと背圧が大きくなり、排気能力が落ちてエンジン性能も悪くなる。逆に抵抗が小さすぎると消音効果が悪くなるので、車の性格に合わせたマフラーの選択が必要になる。
■マスターシリンダー
ブレーキペダルの踏力を油圧に変換する装置で、この中にはオイル(ブレーキフルード)とピストンが入っており、発生した油圧はブレーキパイプによって各輪のキャリパーに伝えられる。伝えられた油圧はキャリパー内にあるシリンダーに伝わり、ピストンを押すことによってパッドをディスクに押し付けて制動力を発生させる。マスターシリンダーの性能によってもブレーキの効きかたは変わってくる。
■マスターシリンダーストッパー
レース用パーツとして使われることの多い部品で、急ブレーキ時のマスターシリンダーのブレを止めて、ブレーキの効きを確保する装置。本体をマスターシリンダーの後部(車の前側)の車体などに固定して、マスターシリンダーとストッパーの隙間を1mm程度あけて装着する。サーキットなどでのハードなブレーキング時に、マスターシリンダーがズレてブレーキングが甘くなるのを防ぐために装着される。
■摩擦クラッチ
回転する円盤を接触させて、その摩擦力で動力を断続させる仕組みのクラッチ。摩擦する面には耐熱、耐摩耗性の高い素材が使われ、使う円盤の数によって単板式・多板式がある。またクラッチが乾いた状況にあるか、オイルの中にあるかで乾式・湿式という分類もする。通常の車に使われているのは単板の乾式であることが多い。
■マニュアルトランスミッション
手動変速機のこと。従来「マニュアル」という単語を付けてはいなかったが、オートマチック トランスミッション(AT)が出来てから、ATに対する対語としてMTという呼び方をするようになった。通常は左足でクラッチ操作をしながら変速操作をするが、最近では一部のスポーツタイプの車と廉価車にしか搭載されなくなっている。
■マルチディスプレー
一つの表示装置(ディスプレイ)に多くの(マルチ)情報を表示することができるシステム。液晶ディスプレイを使って各種のデータを表示したり、最近ではナビシステムとも連動したものがある。
■マルチリンクサス
片側に3〜5本のリンクを使用してアクスルの位置決めがしてあるサスペンションをマルチリンクサスペンションと呼んでいる。リンクの配置によって、前後左右に力がかかった状態でサスペンションが上下動した時のアライメント変化を最適にし、バランスの取れた操縦性を確保するもので、様々なタイプがあるが、ダブルウィッシュボーンの変形が一般的である。

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